20171215 今後のことを合同でじっくり考える豊かな時間
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院生達が考えてくれたゼミ運営。院生だけの単独、学部生だけの単独、そして、ここに微妙に合同ゼミが入るように設定してある。 少しずつ、学部生達が院生達になじんできてくれて、自分の卒論の向かう方向やどうしていったらいいかを自然な形に院生に問いかけるようになっている。
それに対して、いつでも院生室に訪ねてきていいよと応える院生。すごいな。さすがだな。
学校支援フィールドワークがあらかた終了し(その後のまとめ、整理がたいへんですが)、毎日のように連携協力校へ向かっていた時間から少し余裕ができたために、今後、ゼミでどんなことをやっていきたいか(お楽しみも含めて)、いろいろと意見交換する姿は、春先の無邪気な彼らが戻ってきたようでうれしい。 もちろん、あの時の何も分からず、なんとなく大学に通ってきていますという彼らではない。学校支援フィールドワークという素晴らしい経験を経ての彼らの姿。現場を体験し、そこに理論と結びつけていこうとする彼らは、この今の時期に、どんなことをしようか、したいかを発見している。
それに加えてのおもしろいこと……なのだ。
もう一年が経ってしまおうとしている……。充実感と満足感と、時間を大切にして貪欲に学んでいきたいという気持ちと……。
彼らがまぶしい。